肩こりに悩む35歳の女性向け、肩こり解消ブログ

肩こりの症状に悩む女性に向けた、ストレッチ、整体、湿布、薬などの方法で解消を目指し、肩こりから来る頭痛、歯痛、吐き気などの症状も軽減させる、生活の知恵を一緒に考えていきましょう^^

日本の50%以上の人がなる『夏バテ』、3つのことに気をつけるだけで解消出来ます!その方法を伝授致します!!!

夏バテのメカニズムを知って夏バテを解消していきましょう♪

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ここ最近は暑いですね!

暑さにやられて、あなたも最近は食欲がなくなってきているのではないですか?

 

そんなあなたに解消方法を知ってほしくて、今回は夏バテ特集をしようと思います。

 

実は多くの人が『夏バテ』している?

これは株式会社ウェザーニューズさんが、2013年7月に取った情報を公表していた、『夏バテエリアランキング』です。

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夏バテに関する調査結果。四国の人が夏バテ率が高く、関東人は暑さに強い?/2013.07.22より引用

 

2013年は記録的猛暑で合ったため、この時点ではまだ7月ですが、東北、北海道などの比較的涼しい地域を抜かすと、ほぼ半数の50%以上の方が、『夏バテ』していると言う結果が出たそうです。

 

今年は猛暑ではなさそうですが、夏本番に向けて、同じような結果になってくると思われます。

 

自分だけは大丈夫!

そんなことを思っていても、実は体が蝕まれているかもしれません・・・

 

夏バテって何が原因で起きるか分かりますか?

 

体温が高くなると、体の中の熱を逃がそうとして汗をかきます。

しかし、日本は特に湿度が高く、必要以上に体温調節に負担がかかってしまいます。

その結果、負荷がかかりすぎ、体の中の熱をうまく逃がすことができず夏バテになってしまうのです。

 

簡単に言うと車のオーバーヒートと一緒ですね^^;

 

そして、負担をかける要素として更に3つの大きな要因もあるんです。

 

知っておきたい3つの負の連鎖

 

1.クーラーで起こる冷房病

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実は体温の調節は自律神経が主に行っていて、暑くなると血管を広げて熱を逃がしたり汗をかくことで熱を逃がします。

 

しかし、暑くて汗をかいてる時に冷房が効いている部屋に入っても、体は急激な温度の変化にすぐには対応ができません。

 

その時に温度の急な変化に対応しようと、自律神経が活発に活躍します。

それが、一度や二度ならいいのですが、日に何度も起こると自律神経が頑張りすぎたことから疲弊してしまいます。

 

そして、疲弊してしまった結果体温調節がうまくできなくなり夏バテを引き起こす原因になってしまいます。

 

また夏バテの食欲不振やダルさだけでなく、ひどいとめまいや頭痛も起きてしまうので注意が必要です。

 

2.脱水症状

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体温を下げるために、特に夏は汗をよくかきます。

そのため体の水分量が普段よりも下がって脱水しやすくなります。

 

また大切なミネラルも出てしまうので疲れやすくなったり、疲れがとれなくなりその結果夏バテになります。

体がむくみやすくなったり頭痛が出たり、最悪熱中症で倒れてしまうこともあります。

 

3.胃腸の働きの低下

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食欲不振は胃腸の働きが悪いから起こることが多いです。

夏は汗をかくことが多く、汗と一緒にミネラルが出てしまい体内の塩分が少なくなります。

そうすると胃液の分泌が少なくなってしまいます。

 

そのような時に冷たい飲みものを一気に飲んだり大量に飲むと、胃腸に負担をかけ下痢をしたり血消化吸収の力が弱くなったりします。

 

また冷たい飲み物のせいで、血流が悪くなることも原因の一つになります。

免疫力も落ちて夏バテだけではなく、夏風邪にもなる危険性があるので注意が必要です。

 

更に胃腸の働きには自律神経が関与していて、自律神経の働きが落ちると更に胃腸の働きが低下します。

 

そして、胃腸の働きの低下から食欲不振になり食べ物が食べられず体力が落ち、疲れが取れず、ストレスがたまり更に自律神経の調子が悪くなります。

この負のループに陥るのが一番最悪なパターンです。

 

夏バテ解消方法

 

1.冷房病対策

急な温度変化の温度差が5度以上になると、自律神経はうまく対応できなくなってしまいます。

なので、冷房の温度を上げて温度差を少なくしたいです。

 

また温度をかなり下げたくても、一気に下げるのではなく徐々に段階を踏んで下げることをオススメします。

またブランケット、カーディガンなどを持ち歩き、冷房が効いているところでは体を冷さないように気をつけて下さい。

 

2.脱水対策

汗をかいたから飲み物をたくさん飲めばいいわけではありません。

一気に大量の水を飲んでしまうと、胃腸に負担をかけて逆に夏バテの原因になってしまいます。

なので、一気に飲むのではなく30分おきなど時間を決めてこまめに水分補給しましょう。

 

よく喉が渇いてからと言いますが、夏は喉が渇いてからでは遅く、喉が渇いたらそれは危険信号なので注意して下さい。

 

飲み物も甘いジュースでは更に喉が渇いてしまうので避けたいです。

お水、お茶、ポカリを2分の1に薄めて飲みやすくしたものが、甘さも控えめで胃腸への負担も少なくミネラルも補給できるのでオススメです。

 

後はお酒は利尿作用があり、更に脱水してしまうので気をつけて下さい。

また飲み物を飲む際は、冷たいものを急に飲むより常温が好ましいです。

なので、買ったばかりのものは、飲み込む前に口の中に含み温度を少し上げてから飲むと胃腸に負担をかけずにいいですよ。

 

3.食事対策!エネルギーにプラスビタミンB1です!

食事に気をつけることで胃腸の働きの低下を抑えたり、夏バテ解消することができます。

 

食欲不振だと素麺、冷やし中華、そばなどの食べやすい麺類を食べている人が多いです。

確かに炭水化物なのでエネルギーになるのですが、これ単体だと栄養が偏って逆に夏バテを助長させてしまいます。

 

何故なら炭水化物をエネルギーに変えるには、ビタミンB1が必要不可欠だからです。

 

ビタミンB1は豚肉、豆腐、ゴマ、枝豆、鰻によく含まれます。

 

またビタミンB1はネギ、ニンニク、玉ねぎに含まれるアリシンと一緒に取ると吸収されやすいです。

 

なので、豚肉にネギを散らすか玉ねぎのドレッシングをかけて夏にピッタリの豚の冷しゃぶなどを食べると効果的ですよ。

 

クエン酸も効果てきめん!

後はクエン酸を取るのもオススメです。

クエン酸は疲労回復の効果が高いので、体力を失い疲労している体にはとてもピッタリです。

主にレモン、グレープフルーツなどの柑橘類に多く含まれていたり、梅干しお酢にも多く含まれています。

 

酢豚などにすれば、玉ねぎも入れてビタミンB1、アリシン、クエン酸も取れて効率がいいですね。

クエン酸などはビタミンCと違い加熱しても壊れないのもオススメの理由です♪

 

食欲がなさすぎて、どれも食べる気がしない…

なんて人には香辛料で食欲を掻き立てるのもオススメです。

しょうが、わさび、唐辛子、シソなどを積極的に使うといいですよ。

 

それでもちょっと…

という人は柑橘類を使ったフルーツジュース、またサプリメントで補うのがいいでしょう。

 

まとめ

 

・夏バテは体温調節がうまくできない体のオーバーヒート

 

・主に冷房病、脱水症状、胃腸の働きの低下が原因になることが多い

 

・冷房病はクーラーの温度管理、着衣で防ごう

 

・脱水症状はこまめな水分補給、ポカリを2分の1に薄めたもので防ごう

 

ビタミンB1クエン酸を取ると夏バテを解消でき、食欲がない人は香辛料で食欲をあげ、食べれない人はサプリメントを飲んで防ごう。

 

 

これでお悩みの夏バテともオサラバですね^^

さぁあなたも今日から是非お試しあれ!

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